消費者金融や銀行などからお金を借り、返すことができると思って借りたのに、
会社が倒産をしたなど、返済ができなくなったかたは少なくありません。
自分の収入で借金の返済の目途が立たないかたは、
借金を放置してしまいがちであり、
その間に借金はどんどん膨らんでいってしまいます。
また、お仕事をしている時でも借金のことが気になってしまい、
生活をする上で悪影響となってしまいます。
債務整理をおこなうことにより、
借金の減額や帳消しができるようになるので、
借金のことでお悩みがあるかたは、
専門家に相談をして債務整理をすべきです。
債務整理には4種類ありますが、どの種類も効力は異なります。
唯一借金を帳消しにできるのが自己破産であり、
自己破産をすれば借金を返済する義務がなくなるので、
安易に自己破産を選択するかたがいますが、
きちんと考えてから自己破産をおこなうべきです。
自己破産は後の生活でクレジットカードを使用できなくなる、
特定の職業に就くことができない、
自己破産をしたという記録が残るなどの点があるので、
少なからず影響があります。
ほかの種類の場合でも、生活に制限がかかり、
最悪の場合は差し押さえもあります。